つくばエクスプレス延伸に向けた検討を深度化へ!

こんにちは!
本日はコロナ以前に検討されていたつくばエクスプレス延伸計画に関して少し?進展があったようです。先日2021年7月15日(木)国土交通省の交通政策審議会にて東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方などについての答申内容を公表。以下2路線について検討加速する中、つくばエクスプレス延伸計画も深度化するよう答申も含まれたとのことです。

東京メトロ有楽町線延伸構想
豊洲駅から分岐する形で延伸、半蔵門線の住吉駅へ至るもの

都心部・品川地下鉄構想
東京メトロ南北線・都営三田線の白金高輪駅と、品川駅を結ぶもの

2030年目指せ訪日外国人6000万人!

ポストコロナ時代のモビリティとして鉄道のウェイトは低下しているように思いますが、ハイパーワープやヤードラット星での瞬間移動が出現しない限り東京へ出る手段はまだ鉄道でしょうかね。10年後モビリティ環境はダイナミックにDXしていく世の中だと思いますが、その中で国は2030年の訪日外国人6000万人を目論んでいるようです。

つくばエクスプレス延伸計画

つくばと羽田空港を結ぶ⁉︎という壮大な構想ですが、国際競争力の強化拠点である臨海副都心の地下鉄新線とつくばエクスプレスをドッキングさせ、つくばエクスプレスの事業性確保も目論んだ訳ですが、改めて事業性(いわゆる儲かりまっか?)を検討しましょうということでしょう。

有明一帯の臨海副都心一帯は特区として潤っていくでしょうが、この社会情勢の中でつくばエクスプレスが意思決定するか気になりますね。

つくば羽田空港直通は夢で終わるか

個人的にはコロナ前に検討していたことはゼロベースで考えた方が良いと思いますが、つくばから羽田空港を結ぶとなると色々な事業者が複雑に絡み合うので、不確実な状況の中での予算含めた決着は難しいでしょうねぇ。

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